韓国ドラマ チャンオクチョン 第24話 「懐妊」 第25話 「世継ぎ誕生」
王様の夜食に毒を盛ったのがオクチョンだと見抜いた王様の母は、王妃を守るために自分が毒を盛ったと嘘の自白をしたうえ、オクチョンの仕業だと王様に告げて息を引き取った。このことで毎日のようにオクチョンのところへ通っていた王様の足が遠のく。重臣たちはこの時とばかりにオクチョンを追い出せと騒ぐ。王様の気持ちを引き戻し、重臣たちを黙らせたのはオクチョンの懐妊だった。
ついに王子を産んだオクチョン。王様はオクチョンが王子を産んだらその子を世継ぎにすると決めていた。だがもともと賎民出身の側室の産んだ子を世継ぎにすれば立場が危ういことから、オクチョンを王妃にして王子を世継ぎにする策を考えていた。ところが王様は遺伝的な病気で意識を失ってしまう。もともと宮中に味方の少ないオクチョン、亡くなる前の王様の母との約束通り王子を渡せと王妃に迫られる。
韓国の宮廷物に出てくる医師は手首で脈を見ただけで、王妃は子供を宿せないとか、オクチョンの懐妊、王様の病気が何かとかわかるらしい。なんかスゴイ技術っぽいんだよね。前にオクチョンが飲まされそうになった妊娠できなくする薬とか。医術をテーマにしたドラマは他にも「チャングムの誓い」とか「馬医」あるのだが、脈診、鍼、漢方薬でこんなに治療できるのなら、うちの子の中耳炎もこれで治してくれないかなあ。
