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ドラマ相棒13第11話「米沢守、最後の挨拶」感想&あらすじ・六角さん演じる「鑑識の米沢」があり得ないミスをしたことが発覚し…(ネタバレ注意)。 #ドラマ

1月14日放送 ドラマ相棒13『第11話「米沢守、最後の挨拶」』を見ての感想

ドラマ相棒は、水谷豊さん演じる「杉下右京」の相棒が寺脇さんの時から見ています。

話のストーリー的にはいつも同じ流れではありますが、右京の紳士的な人柄の裏にある、細かいことが気になってしまいとことん追求するところと、それに振り回される相棒達と、痛快に事件を解決するところが見ていて安心感もありつつ、気持ちが良くて好きです。

今回の「米沢守、最後の挨拶」は、右京も信頼を置く六角さん演じる「鑑識の米沢」があり得ないミスをしたことが発覚し、それにより事件が不可解な連続殺人のようにつながれてしまい、その責任をとって米沢が辞職を迫られる所から始まりました。

しかし、その事件に疑問を持った右京と、今の相棒である成宮さん演じる「甲斐亨」が事件の真相を解明していくといういつもと少し違った視点のストーリーでした。

この「米沢」も、ドラマ相棒では重要な存在であり、電車マニアというオタクな一面がありつつも、仕事に関しては完璧という役で、私も米沢にミスはあり得ない、、、という視点で見ていたので、真犯人と、その動機を右京と亨に早く解明して欲しい!!という感じで見入ってしまいました。

結果、事件は二つの真実が絡んでいて、米沢がたまたま住んでいたマンションの管理人に逆恨みされてしまった事による事件と、鑑識の係長が周りからの信頼の重圧に耐えられず、自分を守るため、自分のミスを隠すために米沢に罪をかぶせてしまったという事件が、不可解な状況を生み出していました。

最後、事件解決の場面では、マンションの管理人の自白をとる為に芝居をして視聴者もだます所や、米沢が信頼を置いていた係長には、自白をとる為に手荒なことはせずに米沢に話をさせて気持ちの部分も解決させてくれる右京の人情味がある所が、ただ事件を解決するだけでないドラマ相棒の面白い所だと思いました。

今回も最後まで面白く見ることが出来ました。
次回も欠かさずに見ようと思います。