自他共に心を大切に協調性や思いやりのある世界へ
特に、私が成人してから強く思うようになった事があります。
それは、自分さえ良ければいいと思っている人が多過ぎる傾向にありその気持ちが全面に言動に表れている人達が頻繁に目に付くようになりました。
これは、どんな事にも当てはまりますが中でも多く見聞きするのは自動車運転、電車の乗り降の際など最低限のルールやマナーを要する公共の場、レジでのお会計時などにまつわる話です。
先ず、自動車運転に関してですが
技術の有る無し以前に一人の人として運転手としての必要不可欠な必要最低限のルールとマナーです。
標準速度を守らず横暴な運転、追い越し運転、信号無視、煽り運転、高速道路にも関わらずウインカーを出さず平気で割り込み運転、譲ってもらっても挨拶の一つもしないなど数多くあります。
すべて、自他共に大事故に繋がり兼ねない恐ろしい事です。
電車の乗り降り一つ取っても、椅子に座りたいから、誰よりも早く下車したいという自己中心的な気持ちからなのか
体の不自由な方や妊婦さんやお年寄りなどが近くにいるにも関わらず、気にも掛けない様子で我先にという人達。
レジでのお会計時に関しましても、未だ前にいる方が済んでいなかったり行列が出来ているにも関わらず何食わぬ顔で割り込む人達。
ほんの少しの、常識や礼儀、ルールやマナー、そして何よりも協調性や思いやりの精神を持ってさえいれば
その場が円滑に進み、余計な労力を使い傷付けたり傷付いたりせずお互いに気持ち良くいられるのに。
と、思わずにはいられません。
人間の、本来あるべき姿を問われるものだと思います。
生きていく中で、協調性や思いやりは必要不可欠でありとても大事だと思います。
