家族ゲーム、親元に帰って行くマリオに感動。
私はこの家族ゲームは、本当に名作だと思います。
再放送をして欲しいのですが、しかし、ドラマの内容が、親に捨てられた子供が主役で、今の時代には、放送禁止用語の捨子なんて言葉が、毎回飛び交っています。
最終回は、親に捨てられて、その間育ててくれた、ラーメン屋の人達にお別れをして、自分の親元に帰ります。
この主人公の捨子のマリオは、全然口を聞きません。最後別れの時も結局何も言わないで帰るのです。
しかし、また何日か後に突然現れて、何も言わずに店の手伝いを始めるのです。
しばらく手伝って帰るのですが、今度は、メモ書きを窓ガラスに貼っていくのです。
メモ書きには、「いっぱい、いっぱい、ありがとう！」
と残します。
この最後の場面が、今思い出しても泣けてきます。
ラーメン屋の店主役の長渕剛とこの共演が、きっかけとなり、結婚する志穂美悦子の息のあった夫婦役も見所の一つです。
今の時代にかけている物が、このドラマにはあるので、再放送を是非していただいたいのですが、放送禁止用語が、多いし、ノーヘルで、バイクに乗るシーンなんかも、多いので、放送は難しいと思います。
