松下奈緒さん主演の鴨、京都に行く
上羽やのおもてなしの心が梅垣屋別館で、持続できるのかと疑問に思いながら見ていました。
梅垣屋の女将はただ、鴨が気に入らないから、上羽やを潰したかったんですよね？
でも、そんなにうまくはいかないし、人の心ってやっぱり、お金では買えないんだなぁと嬉しかったです。だって、宝探しの時のスタッフの方の顔が楽しそうでしたしね。
その後、『女将と一緒に働きたい』っていうセリフが感動しました。始めは揉めてばかりで全く信頼関係が成り立っていなかった、女将とスタッフですが、女将も少しずつ変わり、そんな女将をスタッフも認めようとし、信頼関係が出来たんだと思います。
梅垣屋の女将には、こんな風に言ってくれるスタッフはいるのだろうかと考えた時、やっぱり梅垣屋別館はありえないと思いました。
衣川さんも、そう思ったんでしょうか？
最後の最後でクビを差し出し梅垣屋別館を違うところに変え、上羽やは、今まで通り営業でき、かなりいい仕事しはりました。
支配人として、上羽やを支えると言った衣川さんすごくかっこよかったです。やっぱり衣川さんには、スーツより、法被が似合います！
