スラムダンク、やっぱり桜木花道が好き。
マンガでもアニメでもおなじみのスラムダンク。毎週観てました。学校へ行くと男子はスラムダンクの話ばかり。それと同時に、男女ともにバスケットボールが人気になり、クラスの半分以上が、ミニバスケットチームに入ってました。
背が高くて、ちょっと太ってるだけで、「ゴリ」とあだ名が着いたり、スリーポイントシュートができるだけで、「ミッチー」とあだ名がつく。ホントブームだったのかも。
女子の人気はやっぱり流川。確かにカッコイイ。クールな顔つきでバスケも上手くて、多くを語らない所が女子が好む理由かも。
けど私は、やっぱり桜木花道が好きかも。
バカなところも、一生懸命なところも、全部ひっくるめて一番熱いキャラクターだと思う。普段おちゃらけてるのに、試合になると真剣な顔つきになるのがすごく好きだった。
吸収力の早さから、試合のたびにバスケが上手くなっていくのも、観ていてすごく嬉しかった。
インターハイでいつも接戦を繰り広げてきたから、桜木がケガをしたときや３回戦で負けたときは一緒に泣いた。何より、治療のために、大好きなバスケを一度離れなくてはいけない桜木をみるのがつらかったかも。
けれど、最後海辺のシーンで「天才ですから」と前向きな桜木をみて、本当に彼はバスケが好きなんだなと思った。
最後は私も頑張ろう！と思わせてくれる最終回がすごく好きだった。
