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神様もう少しだけ/最終回感想&あらすじ・主人公は、深田恭子が演じる女子高生の、まひろ…ネタバレ注意 #懐かしのドラマ

最終回で初めて見て泣いた、神様もう少しだけ

今から17年程前に放送されていた、神様もう少しだけというドラマの最終回で、涙した記憶がある。
主人公は、深田恭子が演じる女子高生の、まひろ。金城武演じるミュージシャンのファンで、彼のライブを見るお金を稼ぐため、援助交際をして、HIVウイルスに感染してしまう。二人は出会い、恋に落ちて、まひろは、彼の子を妊娠する。最終回は、AIDSが発症したが、無事出産。二人は結婚式をあげるという話だった。

当時、主人公と同じ女子高生だった私は、このドラマは、実は、見ていなかった。友人たちは、このドラマの話を毎週していたが、全く興味がなかった。そのせいで、何と無く、ストーリーは、知っていた。たまたま、テレビをつけたら、最終回の、二人の結婚式の前のシーンだった。
ウエディングドレスを着たまひろと、赤ちゃんが、結婚式が始まるのを待っていた。赤ちゃんが床に落ちそうになるところをとっさにかばったことで、彼女は亡くなってしまう。命がけで子供を守ろうとするシーンで、涙が出た。
その後、彼が、男で一つで子供を育てるシーンが流れ、ドラマは終わる。HIVに感染しながら、命がけで子供を出産し、子供をかばい、命を落とす。同じ女性として、愛することの素晴らしさに、感動した。最後、彼女の意思を受け継いで、父親と、子供、二人で生きているところが、とても良かった。