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打ち切りになってしまった??ボーダー(BOADER)「越境」最終回9話感想ネタバレ注意・安吾は本当に一線を越えてしまったのか…。

6/5 21時放送 BOADER「越境」 安吾は本当に一線を越えてしまったのか

6月上旬の9話で放送が終了と言うことで、放送が打ち切りになってしまったのかと思いましたが違ったようです。
9話の被害者は8歳の少年。見ている私も切ない気持ちになりました。
自分の前に現れた少年から、犯人を聞きだす安吾はいつもの様に犯人を追い込もうとするが、今回の犯人は一切の証拠を残さない。

「悪があるから正義がある、正義を守りたいならこちら側にくればいい。でもそれは出来ないだろう」と挑発する犯人。
犯人が判っていながら、逮捕することが出来ず怒りを隠せない安吾、心配するミカは「悲しみに支配されないで」と注意するが、次第に悲しみ支配されていく安吾を小栗 旬が上手く演じています。
どうあがいても、犯人を逮捕出来ないと悟った安吾は、犯人をマンションの屋上へ連れだし、自供をせまります、犯人はどうせ突き落とすことなどできないだろうと思っていたが安吾は犯人を突き落としてしまうのです。
正直びっくりしました。私も犯人同様絶対突き落とすことはない正義を守ると思っていました。
また新たな犠牲者を出さないための正義かもしれません。でもやはりそれは犯罪なのです。
犯人を突き落とし物語は終了、最後、犯人が「こちらの世界へようこそ」といって安吾の肩に触れています。
幽霊であるならば触れることは出来ないはずなので、やはり突き落とすことは出来ず夢だったのかもとか、安吾も死んでしまったのかもと考えてしまいました。ちょっと中途半端な終わり方に感じました。