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東京バンドワゴン/感想&あらすじ・堀田家は先祖代々からの古本屋経営兼カフェを営む…(ネタバレ注意)。

日テレ系東京バンドワゴンの一話一話に感動しました

今の日本では少なくなっている大家族を、人情溢れる下町の雰囲気と現代の若者達がマッチして毎回楽しく見させて頂いてました!
堀田家は先祖代々からの古本屋経営兼カフェを営む祖父、父親、長男家族、長女とその娘、次男、後々次男の嫁と計9名が一つ屋根の下で生活していくほのぼのドラマです。ほのぼのといっても毎回何かしらの事件があり、それを乗り越えて更に家族愛が深まっていく素敵な内容になっています。

古本屋なので本に関する事件が起こり、またカフェには常連さんが色々なトラブル等を持ち込んできたりしても見事解決!シリアスな事件や難しい探偵ものではなく最後には涙を誘う展開も毎回好きでした!
特に好きだったのは、6話で亀梨くん演じる青(あお)と多部未華子さん演じるすずみが、古本屋の集まりが京都の旅館一泊二日で行われる行事に参加させられる回です。二人ともなかなかプロポーズもしない状態だったので祖父が本来参加するはずだったのに婚前旅行と称して二人が行きます。しかしそこでは一癖も二癖もある古本屋の店主ばかりの中、挑戦状を叩きつけられます。その挑戦に挑むすずみが魅せた古本の知識の凄さに青も周りも圧巻!すずみを信じた青はここぞとばかりプロポーズ!ついに二人は正式に婚約しました。
この姿は見てるこちらがなんとも恥ずかしい気持ちにはなりましたが、初々しさや可愛らしさが印象深くあの二人の演技は素敵だったなと思います!
あまりこのような大家族ドラマはなかったので新鮮な気持ちで最後まで観れて楽しませて頂きました。