Major Crimes 重大犯罪課 シーズン２ 第３話「密着取材」
今回冒頭はタオとサンチェスが脚本家志望の青年の密着取材に同行中に発生する。
最初は死体が見つからないので、重犯罪課の事件にはあまり思えないのだが、徐々に重犯罪課らしくなってくる。
それにしても、犯人は３００万ドルのヘロインのためとは言え、あそこまで惨たらしく三人を殺す必要があったのだろうか。普段死体を見慣れているはずのメンバーですら、吐き気を催すほどだった。
しかもまさか母子揃って事件に関与しているとは。恐ろしい限りだ。
そんな一方で、脚本家志望の青年とサイクス刑事はちょっと良い雰囲気になったり、ラスティがまたレイダー警部と絆を深めたりとちょっと微笑ましい。
今回はあのエマ検事が出てこなかっただけで、心が平穏になれた。それくらいあの検事の存在重犯罪課やラスティだけでなく私にもよくないようだ。あそこまで嫌悪感を持てる登場人物と言うのも凄い。
あと、ちょっと気になっているのが、フリンのダイエットだ。健康診断に備えて、ダイエットジュースを飲んだり歩いたりと頑張っているが、充分スリムだから気にしなくても良いだろうに。
最後にはポテトチップスの袋を凝視していたが、少しくらいならいいのではないだろうかとも思ってしまう私は、フリン贔屓なのだろうか。
