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ボディ・オブ・プルーフ/シーズン2第7話「ねじれた絆」感想&あらすじ・ドラマでは事件の背後に、人間関係の優しさなどが…(ネタバレ注意)。

ボディ・オブ・プルーフ シーズン2 第7話「ねじれた絆」

今回の事件は、かなり切なかった。
このドラマでは事件の背後に、人間関係の優しさなどが見え隠れしている。今回も同様で、殺害された議員事務所の青年もまた非常に正義感と愛情にあふれた人物だった。
当初は、被害者の青年はかつてルームメイトのチンピラから骨髄移植を受けたことがある。

その恩を青年は決して忘れず、ルームメイトが何かの面倒事に関わる度に尽力していたことが分かる。それだけ情に厚い人物だったと言うことだ。
しかもこのルームメイトも、事件に巻き込まれて一度は死んだと誤診されて検視局に運ばれたところで息を吹き返したことで、事件が始まっていく。
そして、最後に事件解決後、ルームメイトは青年の遺体を前にして、
「悪いことばっかりやってきた人生の中で、こいつに骨髄移植したことだけが俺の中で唯一誇れることだった」
と吐露する。
実はただのルームメイトというだけでなく、精神的にも依存していたのではないかと思わせるせりふだった。彼がその後どうなるのか、描かれることは無いだろうが気になる。