明日、ママがいない 最終回 について
最終回では芦田愛菜演じるポストがどうなるのか、担任の先生の娘（電車事故死）のかわりになり養子として行ってしまうのかと、とてもドキドキしながら見ました。
最終的には三上博史こと魔王が「お前がいなくなると寂しい…」と心の内を話し、魔王がポストのパパとなりました。あんなに口の悪い魔王からこんな言葉が出てくるなんて、感動し涙が止まりませんでした。
確かにポストは魔王によく似ています。赤ちゃんの頃からずっと魔王が育てたようなものだから、きっと子が親の背中を見て育つように、ポストも魔王の背中を見て育ってきたのだなと感じました。乱暴だけどとても優しい。似たもの親子で素敵だなと思います。最後に一つ残念だったのは、魔王と鈴木砂羽こと香織はどうしてよりを戻さず遠くへ行ってしまったのか…と思います。魔王と香織さんが元に戻れば魔王の今までの頑張りも報われるし、なぜあそこまでかたくなななのか意味がわかりませんでした。
このドラマに対して色々な意見があるようでしたが、はじめで見た時から子供たちの演技力に感動させられっぱなしでした。毎回涙なしでは見れないくらい感動し、とても興味深い内容のお話でした。
