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GRIMM/グリム16話「金の卵」/感想&あらすじ・休暇を楽しもうとニックとジュリエットは郊外のコテージまで旅行に…(ネタバレ注意)。

GRIMM/グリム 第16話「金の卵」

折角休暇を楽しもうとニックとジュリエットは郊外のコテージまで旅行に行く。
が、そこでもヴェッセンがらみの事件に巻き込まれてしまう。
今回のヴェッセンは猫型のクラウストライヒと鳥型のゼルテンフォーゲル。最初は、猫型と鳥型が夫婦ということで、ちょっと疑問だった。以前蛇型と二十日鼠型のヴェッセンを一緒にするな、とモンローが言っていたのを思い出したからだ。
だが、そんな疑問とは全く違う方向に向かう。

このゼルテンフォーゲルは一生に一度金の卵を喉の辺りに形成するのだ。これが大変貴重。ゼルテンフォーゲル自体も貴重な種で、更にこの金の卵を生じることから拍車がかかったらしい。
この夫のクラウストライヒも、金の卵が目当てで妻に色々と無理をさせる。更には逃げ出す手伝いをした知人の男性を殺害するまでに至る。
ここでようやく、手出しが出せずにいたニックも乗り込むことが出来た。
しかし、この金の卵。取り出すのが中々気持ち悪い。頸動脈を傷つけないように、ナイフで被膜を切って摘出するのだ。中々グロテスクである。
結局はニックがこの金の卵を摘出してやり、夫や共謀していた従兄弟を逮捕することで事件は解決する。
だが、今回も前話からの再度ストーリーが継続中だ。
ハンクは益々術中深く入り込んでいるようで、これから先どうなってしまうのか心配だ。
そして、ニックのプロポーズも玉砕。ジュリエットの言葉も尤もだが、そうなるとニックがジュリエットに真実を打ち明けない限りは結婚は無いと言うことになる。他人には理解してもらえないことなだけに、ニックの苦悩が偲ばれる。